アルザス地方で採れる石材はアルザスストーンと言われ、赤みがかった色が特徴です。石材の採掘量が限られていたため、民家の多くは木造建築で、木造の柱・梁等により軸組を組み立て、軸組のあいている部分を白い漆喰やレンガなどで埋めて壁をつくる真壁造りの「コロンバージュ(Colombages)」という木組み(木骨)の構造でつくられてきました。
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